"風月"の記事一覧

月見

平安時代、月見は詩歌や管絃を楽しみつつ酒を酌む、 といった雅味な催しで庶民とは縁のないものだったそうです。 庶民は、詩も読まず、歌も歌わず、管弦もやらなかった かもしれませんが、月を見ることはしていたでしょう。 日本の月見の風習は縄文時代には、すでにあったようですが、 それ以前のことはよくわかっていないとのこと。 …
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薄暗い朝

早く目が覚めたので、薄暗い中、 朝の散歩にいつもより早く出発、寒い。 もう一枚着るべきだったか。 吐く息はまだ白くはないけれど、 手が冷たい。手袋欲しいくらい。 歩いても体はなかなか温まらない。 昼間との寒暖の差が激しい。 イチョウの木は色が変わり始めていて、 ぎんなんの臭い香り。 金木犀はもう匂わない…
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ナツアカネ

小さい秋は、 暑さ真っ盛りのときに見つかります。 今朝、赤とんぼの群れを見ました。 赤とんぼ、別名をアキアカネ。 まだ赤身が増していない夏の時期のそれを ナツアカネといいます。 茜(あかね)色のアカネです。 「♪小さい秋」という歌のメロディは 少し物悲しげでとても秋っぽい感じがありますが、 秋が小さいと…
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