"東洋医学"の記事一覧

火の粉

ふりかかる火の粉を払うためには、なんらかの術が必要です。 頭が痛いとき、その痛みから逃れるための術の一つが頭痛薬。 年間100錠飲む人もいます。 去年は100錠飲んだ。 今年も100錠飲むのか? 100錠かもしれないし、今年は50錠で済むかもしれない。 薬は、できることなら飲まないほうがいいのは、 薬に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

頭痛5

労倦、飲食の不摂生で脾胃に過剰な負担が掛かる、 もしくは病後や産後で気血の生成が悪くなる、 そのような理由で頭部を栄養できなくなると頭痛がおこる。 気は目に見えず、血は目に見える、 身体にとって、どちらもとても大切。 これなくしては生きられない。 つまり頭痛とは生命の危機を知らせる重要なもの。 気血両虚による頭痛は今日…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

頭痛4

情志が失調し肝鬱となり、 そのため肝火が生じ上炎すると頭痛が起る。 また肝火により肝陰を損傷し腎陰不足を誘発、 肝腎陰虚となり、肝陽が上亢すると頭痛が起る。 肝鬱とは、この場合、現代西洋医学の鬱と捉えられます。 また鬱には、巡りが悪いといった意味もあります。 つまりイライラするような状況が続くと頭痛になるよ、 とそうい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more