教育と食

空腹はもちろん、取るべき栄養が不足していたら、
体力のみならず、思考力、記憶力、忍耐力、
いろいろな力が弱くなって、勉強どころではなくなります。
何を食べるか、ということはとても重要です。
何を食べるかによって、
体の在り方、心の在り方が違ってきます。
とすれば、食とは教育の先にくるべきもの、
との考え方がある一方、それを教えるのも教育です。
教育と食は、車の両輪、にわとりと卵の関係のようなもの。
優先されるべきは治療か、食か?
これはふつうに考えれば食ですが、
食べればいいというものでありません。
食べるものによっては、治療の足を引っぱることにも
なってしまいます。
治癒力を高めようと治療をしても、
悪しき食べ物がそれを潰します。
私たちは取捨選択することができます。
なるべくいいものを選びたいですね。
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