頭痛5

労倦、飲食の不摂生で脾胃に過剰な負担が掛かる、
もしくは病後や産後で気血の生成が悪くなる、
そのような理由で頭部を栄養できなくなると頭痛がおこる。

気は目に見えず、血は目に見える、
身体にとって、どちらもとても大切。
これなくしては生きられない。
つまり頭痛とは生命の危機を知らせる重要なもの。
気血両虚による頭痛は今日あしたに死ぬわけではない。
もちろん、だからいいというものでもない。
気血両虚には、補気養血が必要だ。

※労捲:疲労の蓄積





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