2015年08月15日 夏の終わりの養生 東洋医学 ツボ 五行 長夏は湿邪、秋は燥邪の季節です。中医学では、五行に則って、一年を五季としています。春、夏、長夏、秋、冬、の五つ。まだしばらくは残暑厳しい日が続くでしょうが、暑さのピークは超えたようです。今が長夏から秋へと移り変わる時期。湿邪から燥邪へとバトンが渡される時期です。湿邪や燥邪によって、脾や肺がダメージを受けます。お腹の調子が悪い、皮膚の疾患、鼻や喉の症状などは脾や肺の不調です。こんなときにお灸を据えるのは、脾経や肺経のツボ。中でもそれらの交会穴である中府ははずしたくない。乳首の斜め外側指4本分のところにあります。季節に合わせた養生を。よかったらクリックお願いします。にほんブログ村にほんブログ村
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