頼りになるもの

20代の女性の話です。

二日酔いで調子が悪かったんで、
それを解消すると謳っているドリンク剤を飲んだら、
本当にスキッと目が冴えちゃったそうです。

それでその日も酒を飲みに行って、
そこそこ酒を飲んだらしいんですけど、
その次の日もドリンク剤のおかげで、
とてもさわやかだったんだそうです。

あまりに効いてしまうその手のものは、
常用するのは怖い気もします。

疲れるとか、眠いとか、酔っ払うとかは、
休みなさい、眠りなさい、酔っ払いなさいという
体からのメッセージなわけで。
本来、休むから疲れが取れ、眠るから眠気が消え、
酔っ払うからそれ以上飲まずに済む。

酔っ払わない酒好きの人が、
最も肝機能障害を起こすんだそうです。

そんなものに頼っていては、
それなしではいられなくなってしまう。

それはその通りですが、
では全く何にも頼らずに生きていけるかといえば、
それは無理。

「一日に3回も飯を食っていたら、
飯なしではいられなくなるぞ」
と言われたって、飯を食べることを止めようとは思いません。

食べすぎはマズイですが、やはり飯は食べないと。
その基準をどうするか?

それによって不都合や副作用が生じないのであれば、
好きなだけ頼ればいいんじゃないでしょうか。






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