治るか？いつ治るのか？

治りますか？と聞かれることがあります。

本当のところは神様にしかわからない。

がしかし、神様にお伺いを立てなくても
およそのところはわかるものもあります。

治るために必要なこと、それは、
治る環境を整えること、当たり前ですが。

いつ治りますか？
治るためにどれくらいの期間が掛かりますか？
といったことも聞かれます。

今の状態、患っている時間、疾患の種類等々のことで
全く違いますから、これもまた、
本当のところは神様にしかわかりません。

例えば、大腿骨骨折であればこれぐらい、
上腕骨ならこれくらい、とわかるものもあります。
要するに教科書に記載されているものですね。

逆の言い方をすれば、
教科書に記載されていないものは、
正確なところはわからないということ。

細胞の代謝の点などから、
およそ3ヶ月で変化が見られる、と言われることもありますが、
それも治る環境のスタート地点についてからの話ですから、
やはり個人差が相当大きいということになります。

変えられるものは変えるための力をそこに注ぎ、
変えられないものは受け入れる、

といったことがベストではないにせよ、
少しでもいい方向へ向かうために
大事だったりするんだと思います。






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