力みと緩み

緩むから、いざというときに力を入れられます。

寒と暖、日中は「暖」の日が多くなってきましたね。
暖かいと体は緩みます。

字を見てもわかるように暖と緩はつくりが同じです。

寒いと意識しなくても力んでしまうのは、
身を守るための生体反応ですから、
これはこれで必要です。力みっぱなしがまずい。

ボクサーが力を入れるのはパンチが当る瞬間だけだし、
日本がずーっと冬だったら、
日本人の性格・性質までも変わってしまうでしょう。

緩みと力みのバランスが大事です。

四季があってこその日本、
四季こそが日本人を日本人たらしめている、
ということを考えれば、
日本人は本来季節に応じるのが得意なはずです。

力みと緩みの行ったり来たりが上手くいかないのは、
疲れているからかも知れません。

長引けば生命力も低下します。

上手く力み、上手く緩むために大切なことは・・・。

そんなに難しくはないと思うけど。
難しいのかなぁ。






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