寒熱

流れが止まると水は淀む、
または淀んでいると流れが悪くなる。
水は流れているのがいい。

水は冷えると凍り(氷)になって流れなくなる。

逆に言えば、流れていると氷(凍り)にくい。

だから、冷えるのはよくない。

冷えたとき、血管が収縮して血圧が上がる。
血管が収縮するといろいろと詰まりやすくなって、
塞栓などが起こる。

脳、心臓、肺などで梗塞が起こる。
冷えはよくない。

流れが滞るの理由は冷えだけではなくて、
熱によっても流れは悪くなる。

熱されることで、水分が少なくなり、
血液ドロドロになる。
これがいわゆる「湿熱」。

湿熱の人は、舌にベットリと苔が生え、
その苔が黄色かったりする。

こんな人は、お酒や甘い物、辛いもの控える必要がある。

また、湿と熱を発散させるために適度な運動もしよう。

冷えも熱も、過ぎるのはよくない。





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