降りられないベッド

「おむつはずし学会」、「チューブはずし学会」の
三好春樹さんは言っています。
「認知症、寝たきりの多くは医者や病院が作り出している」

「様々な体や心の問題を抱えて、
生きる気力が乏しくなったときに認知症を発症する」と。

脳梗塞をきっかけに、認知症になる人は確かにいるが、
これは若い人には当てはまらない。

脳梗塞を起こしたことで認知症になる若い人を見たことがない。

しかし歳を取ってからのそれは、生きていこうという気力を
奪い取り、それが認知症を招くのだ。

入院した先のベッドが高すぎて、一人でベッドから降りられない。

これでは、歩くことが極端に減るから脳も足腰も弱る。

認知症にもなるし、寝たきりにもなるだろう。

脳の萎縮が原因とされるアルツハイマー型認知症だが、
脳が萎縮していても症状が全く出ない人もいる。

発見者であるアルツハイマーさん自身、
「脳が萎縮したから認知症になったのか、
長年、認知症でいたから脳が萎縮したのかはわからない」
と述べている。

三好さんは次ぎのようにも言っています。

医者から家族に向けて、
「患者さんに対する家族の接し方が悪い」とよく言われる。
そのようなことも確かにあるだろう。

しかし、医者や病院が、認知症患者や寝たきり老人を
作り出していることの方がはるかに多い。






よかったらクリックお願いします。
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック