ナイチンゲール

誰でもその名前くらいは知っているナイチンゲール。
近代看護教育の母と呼ばれた人です。

医学の祖としてヒポクラテスの名前が挙がりますが、
ヒポクラテスよりも先にナイチンゲールを知りました
(小学生のころかな)。でも深くは知らない。

医学史の授業でも、ナイチンゲールのことを
勉強した記憶はありません。
看護学校だと詳しくやったりするんだろうか?

ちょっとイメージと違うのですが、
ナイチンゲールは、ボランティアによる
救護団体の常時組織の設立には真っ向から反対していて、
「構成員の自己犠牲のみに頼る援助活動は決して長続きしない」
ということを強く訴えていたんだそうです。

自らが看護師として奉仕したのは、
クリミア戦争に従軍していた2年間だけで、
37歳(1857年)の時に心臓発作で倒れてしまい、
その後、慢性疲労症候群から虚脱状態に陥っていたとのこと。

がんばり過ぎちゃったんでしょうか?





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