陰を補うための一つの方法

疲れているであろうはずなのに脈が強い人がいます。
これは簡単に言ってしまえば躁の状態、
もしくはその予備軍で、本虚標実です。

その活動量に見合っただけの体力の貯えがあるのであれば
問題はない、というかそれは躁ではなく本虚標実でもありません。

陰陽に例えるなら、活動が陽で、
そのためのまだ使われていないエネルギーが陰。
陽と陰のバランスが取れているのが理想です。

バランスが取れていればいいのか?

「それならば陰を補給しようじゃないか」と、
もちろんこれも一手ではあります。

しかし、状態の程度によりますが、
簡単に補給できないことも少なくありません、だって躁だから。

陰を抑えることと同時に、
いやそれよりも前にやらなきゃならないのは、
まずは陽を抑えることです。
人によってはこれも難しかったりします、だって躁だから。

これを打破する一つの方法として、瞑想なるものがあります。

やりたくもないのにできるものでもないですが、
なんとなくでも興味があるのであれば
やってみる価値はあると思います。







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