腎11 交感神経の働かせ方

心陽が著しく亢進した状態が心火独亢です。

心火独亢時の症状は、
不眠、口内炎、口渇、動悸など。
心火が独亢する背景には心陰・腎陰の不足があります。

心陰・腎陰が足りなくなったり、その力が不足することで、
心陽を鎮めることができなくり、心陽亢進・心火独亢となります。

眠れないから陰を補えず、陰を補えないないから
心陽が独亢してしまいます。
心腎の陰を補いつつ、心火を治めることが治療になります。


P.S 自律神経は交感神経と副交感神経のバランスが
とれているのがあるべき姿。

現代人の多くが、ストレスにより交感神経ばかりが働いてしまっている。
だから交感神経を休ませ、副交感神経を活動させよと。

それはその通りではありますが、
楽しい、前向きな気持ちでの交感神経の活躍は、
交感神経が働いた後に副交感神経も働いてくれます。

ですから、たとえ心身を休めるためといっても、
必ずしも交感神経を興奮させないのがいいわけではありません。

週末の草野球がとても待ち遠しいという人がいます。

ボールを打つときの、自分のところに打球が飛んできたときの、
あの緊張感がたまらない、たまらなく心地よいなどという場合、
この人にとってスポーツで交感神経を働かせることは、プラスになっています。

プロでもアマでも、プレッシャーで体調を崩す選手とは
「緊張」がマイナスに働いてしまっている。

どちらが良い悪いではありません。

交感・副交感のどちらであっても、
あまり長期に渡り偏らないことが大事です。





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