新薬、新治療

新薬が発売されます。
その新薬は、
それまでのものより治癒率高いことが期待されます。

実際に新薬は治癒率が高いと感じる人は多く、
「この薬は自分にあっている、やっと出会えた」と。

しかし、時が経ち、新薬が新薬でなくなると、
治癒率はなぜか旧薬と同じになり、
それ以上でもそれ以下でもなくなります。
「あれ?発売当初はもっと効いていたのに」と。

※それ以降も、その効果が続く場合もまったくないわけではなく、
「本当に」旧薬以上に効く、ということもあります。

たとえ一時でも効く(効いたような気がする)のであれば、
「それでもいい」という人もいるでしょうが、
大きすぎる期待は裏切られるのが常で、
その度ごとに、がっかりすることになってしまいます。

自分に合った薬なり、治療法なりが見つかることは
とてもうれしいことです。

しかしそれと同時に、
その薬なり治療なりの効果を引き出すためには、
それとの「付き合い」方がとても大事です。




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