そこに至るまで何段階も過程がある

世の中危険がいっぱい。

そう考えれば、腐ったものを食べないとか、
しっかり寝るとか、行動すべてが身を守る術に
つながるということになりますが、
みながイメージする護身術というものがあります。

暴漢に襲われたときにどうするかを考えるより先に、
どうすれば暴漢に襲われないかを考える。
その方がよほど実践的です。
人通りの少ない夜道は避けるとか、そういうことです。

それでも人通りの少ない夜道を
歩かなければならないときもあるでしょう。
そして万が一にでも襲われてしまったら。

その気配を感じたらすぐに民家に逃げ込む。

逃げ込めない状況になってしまったら?

大声を出す。

「助けてー」より「火事だー」が効果的です。

それでも襲ってきたら?
人中辺りを目掛けて拳もしくは掌を叩き込みます、渾身の力で。

口を塞がれてしまったら。

その手に噛み付きます。噛み千切るくらいの気魄で。

それでも相手がひるまなかったら?

指を相手の目に突っ込みます。

目潰しは戦意を喪失させます。

そのスキに逃げる。

繰り返しになりますが、
未然に防ぐことこそが最も効果的です。

そこに至るまでには何段階も過程があります。

この平成の世に(戦国時代であっても)
目潰しなんて誰もやりたくないでしょうが、

そうしなければ殺されてしまうかもしれない状況なら、

もし、もし、万が一そんな状況になってしまったら、

そのときは躊躇してはダメです。

でも、そうならないのが一番いい。

これは相手が暴漢であっても病気であっても
同じだと思うのです。





よかったらクリックお願いします。
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック