骨格へのアプローチ

痛みやケガなどの原因が骨格にある場合があります。
骨格とはあまり関係ない場合もあります。

例えばＯ脚はネンザや腸脛靭帯炎を起こしやすい。

大腿骨に対して脛骨が内側に入る内反膝では
内反ネンザを起こしやすいし、
大腿骨が外反していれば腸脛骨靭帯炎をおこしやすい。

この場合の予防対処法は、
的確なストレッチと、使えていないであろう神経を即通させること。

見た目のアライメントが明らかに変わるほどではないにせよ、
「機能的アライメント」を改善し、
ケガのリスクを減らすことができます。

スポーツに伴う痛みやケガは、
この辺り（見た目や骨格）に働きかけることで
良い方向へ向かうことが多いですね。

とくにスポーツなどで傷めたわけでもなく、
見た目や骨格的なものにアプローチしても
状況がいっこうに変わらない場合、
理由は他にあるのかもしれません。

Ａ選手で上手くいったことが
Ｂさんでも上手くいくとは限りません。

「合った方法」が功を奏します。





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