涼を取る方法

今日から7月。
もう幾日かすると暑さは確実にやってきます。

「きんぎょお~、きんぎょっ」といった街の金魚売りというのは
いつごろまでいたんでしょう。
江戸? 明治? 大正? 昭和? 
の異物となってしまいましたが、
平成の世でも金魚は夏の風物詩、縁日で金魚すくいは健在です。

金魚を観て少しでも涼しくなるようにと、
日本人は昔から金魚を飼ったわけですが、
これって外国人には理解し難いそうですね。
「なんで金魚をみて涼しくなるんだ?」と。

日本人は想像力が豊かということでしょうか?
確かに金魚がいたからといって気温が下がるわけではない。

なぜにこのような文化が生まれてかというと、
暑いときでもそうでないときと同じように働く日本人にとって、
頭の中、想像の中だけでも涼しさが必要だったからではないか、と一説。
7・8月の日本の労働時間は世界有数なんですって。

お盆は休みますが、その理由は暑いからではありません・・・・ん?
実は暑いから休むためにお盆というものをこの時期に設定したのかも?

我が家にも数匹の金魚がいますが、
見慣れたせいかな?涼しさは感じません、が暑さを一時忘れられる、
ような気はします。

暑さで金魚も参ってしまうほどの夏がやってきます。




よかったらクリックお願いします。
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
にほんブログ村

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック