良きにつけ悪しきにつけ

続けることの効果のほどはとても大きい、
良きにつけ悪しきにつけ。

ワイル博士は言っています。
 
 
 わたしは機会あるごとに、
 睡眠薬を飲まないように患者を説得している。
 
 睡眠薬を使ってもいいのは、家族の死とか時差などで
 どうしても眠りが妨げられた場合の短期使用だけである。
 2~3晩以上つづけて用いてはならない。
 
 不眠を訴えてくる患者は非常に多い。
 
 たいがいはこころの緊張が原因である。
 
 動揺するこころがやすらかな眠りにつくときの邪魔をして、
 すぐ目を覚ましてしまい、寝たりた思いが味わえないのだ。

 不眠を訴える人に、医師はさまざまな薬の処方箋を書く。
 
 それらもすべてアルコールと似たりよったりの抑制的な薬剤であり、
 
 すべてに依存性があり、毎日飲めば危険なものばかりである。

続けることの効果のほどはとても大きい、

良きにつけ悪しきにつけ。





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