肩こり

脳梗塞で倒れる前症状として、
多くの人が肩こりを訴えています。

「肩こりを溜める」という言い方はあまりしませんが、
肩こりを溜めないことは命を守るために
とても大切なことです。

一時的に肩がこるのは生理的なものですが、
慢性化して、自分の肩なのにがこっているのが
わからなくなっている人がいます。

脳梗塞に限らず、
多くの病気の随伴症状として肩こりがあります。
頭痛、胃の痛み、精神症状、婦人科系疾患、
呼吸器系疾患、と。
肩こりが解消されると、これらの病気が軽くなる。

肩がこると仕事の能率は落ち、やる気は消えは失せ、
エネルギーは枯渇し、イライラはつのる。

肩こりは重篤な病気を知らせてくれる
サインのようなものと表されますが、
こうなるともう、肩こり自体が「治すべき立派な病気」です。

肩こりを治そう。


きりん堂鍼灸院はこちらです。