動きあるバランス

本日は秋の雨、
湯船にしっかりと浸かるのがいい気持ちです。

お風呂から上がって、
浴室よりもずいぶんと温度の低い部屋の
少し冷たいベッドにゴロンと横になるのは
それ以上にいい気持ち。

人は寒くても、暑くても、過ぎれば死んでしまいます

だから、寒い時に暖を取ったり、暑い時に体を冷やすのは
気持ちいいと感じます。

つまり、寒から暖、暑から冷によって恒常性が維持され、
生命の安全が確認されることに気持ちよさを感じるわけです。
この時の気持ちよさは、動物としての本能ともいえます。
人間ももちろん動物です。

逆に、恒常性維持ができなくなった果てにある「死」を免れるために、
人は不快感を感じます。

ひたすらに現状維持というのであれば、
それはマンネリとなり快感や充実感は得られません。

暑さ寒さを感じよう。

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