湿邪
病因、病気になる因子、
体の内からのものを内因、外からのものを外因といって、
内因は、怒喜思憂悲驚恐の七つがあるから「七情」、
外因は、風寒暑湿燥火の六つがあるから「六淫」
と言ったりもします。
六つある外因、
それぞれ「邪」をつけて呼びます、邪悪の邪、邪道の邪。
風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪。
この時期に悪さをするのが、そう「湿邪」ですね。
九州も梅雨に入って、関東地域もそろそろ。
曇りと雨の日ばかりで気分も滅入りがちになるこのとき、
このときこそが湿邪の晴れ舞台なんです。
梅雨時に絶好調という人はあまりいませんが、
それでも、比較的気にならないという人と
どん底、最悪といった人がいます。
どん底、最悪の人は水はけをよくするよう努めたいところ。
気・血・水はどれも大切。
体内に適量あって、スムーズに巡るべきものですが、
多すぎたり、滞ったりするとよくありません。
もちろん、水も然り。
水はけを良くするためには適度に運動すること、
体を冷やさないこと、甘いものや脂っこいもの、
お酒を控えること、ですね。
足三里や天枢、太白や三陰交などのお灸もいいです。
継続すれば必ず効果がありますよ。
体の内からのものを内因、外からのものを外因といって、
内因は、怒喜思憂悲驚恐の七つがあるから「七情」、
外因は、風寒暑湿燥火の六つがあるから「六淫」
と言ったりもします。
六つある外因、
それぞれ「邪」をつけて呼びます、邪悪の邪、邪道の邪。
風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪。
この時期に悪さをするのが、そう「湿邪」ですね。
九州も梅雨に入って、関東地域もそろそろ。
曇りと雨の日ばかりで気分も滅入りがちになるこのとき、
このときこそが湿邪の晴れ舞台なんです。
梅雨時に絶好調という人はあまりいませんが、
それでも、比較的気にならないという人と
どん底、最悪といった人がいます。
どん底、最悪の人は水はけをよくするよう努めたいところ。
気・血・水はどれも大切。
体内に適量あって、スムーズに巡るべきものですが、
多すぎたり、滞ったりするとよくありません。
もちろん、水も然り。
水はけを良くするためには適度に運動すること、
体を冷やさないこと、甘いものや脂っこいもの、
お酒を控えること、ですね。
足三里や天枢、太白や三陰交などのお灸もいいです。
継続すれば必ず効果がありますよ。
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