レモネードタイム

世の中、これだけ美味しいものであふれかえっていると、
美味しいんだけど、どうしても出番が減ってしまう
ものがあります。

レモネード。
今の時期なんか相当美味しいはず。
でも、コーヒーとか飲んでしまいます。
コーヒーはコーヒーでいいとして、
ちょっとレモネード、飲んでみようかな?

葛湯。
むか~し、入れてもらって飲んだら、
胃袋や体だけじゃなくて、
胸の辺りまであったかくなった様な気がしました。
胸の辺りとはいっても食道ではないですよ。

その後、スーパーで袋入りのものが目に止まって、
買ったのが去年のこと、未だ未開封、
さっき見たら賞味期限は切れていない。
今年こそ飲むぞ。

チャイ。
いろんなタイプがあるみたいですね。
シナモンが入ったの好きです。
というか、それぐらいしか飲んだことがない。
これも、ハートがぽかぽかになります。

この3つの飲み物、
40数年生きてきて、どれも数えるくらいしか
飲んだことがありません。
ありませんが、でも「好印象的飲料」です。

記憶を遡れば、
全て誰かが入れてくれて、スッと出してくれました。
それで、もともと美味しいレモネードや葛湯やチャイが
さらにさらに美味しくなって、
その時の味とニオイと空気が
記憶に定着したんだと思います。

この冬は、レモネード、葛湯、チャイ、それ以外のものでも、
「タイム」を作ってみようかな。

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