咳が止まらない人・続き

咳が止まらない、
いつまでも風邪が治らない、
もしくは風邪は治っているはずなのに
2週間も3週間も1ヶ月も、それ以上も咳が止まらない。
検査機関で検査をしたにも関わらず
これぞ、といった理由が見当たらない。
こんなとき、自律神経の乱れなどと言われたりします。

なんで、2週間も3週間も1ヶ月も、それ以上も咳が止まらないのか?
なぜ、自律神経が乱れたままなのか?
受け入れたくないことをガマンしなければならないとき、
咳が止まらない。
ガマンできているうちはいいですが、
ガマンがならない、でも現実を受け入れなければならない、
でもガマンできない、
こんなとき咳が止まらない。
そんなことが本当にあるのか、といえばある。
「肝気肺犯」といって、
それほど珍しいことではありません。

こんなことが本当にあって、
「それに該当するかもしれない」と自覚すると、
咳が治まらないまでも、軽くなったり
気分的に楽になったりします。
正体のわからないものほど怖い。
得体が知れないから不安なんですね。

「ああ、そういうことだったのか」と思えれば、
少しスッキリします。
スッキリしましょう。

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この記事へのコメント

クール君ママ
2011年10月11日 04:25
咳喘息です。と言われたことが何度かあるのですが
もしかして現実受入拒否反応(笑)だったんでしょうか?
この記事のお陰で、次回からはひどくならなくて済みそうです。
ありがとうございます!!
いんちょう
2011年10月11日 23:57
クール君ママ、おはようございます。
咳喘息とされるものの多くが
実は肝気肺犯です。
咳喘息の原因は、ホコリ、ダニ、冷気、タバコ
などとされていますが、
そのような環境因子に 特に変化がないのに、
症状が出るときと出ないとき、
ひどいときとそうでないときがあります。
これは、他の要因も考慮しなければ
説明が付きません。

気持ちのいい秋のお散歩を楽しんでください。

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