ちょうどいいのがいいのはわかっているが

ちょうどいいのがいい、というのは
頭ではわかっているつもりだけど、
過ぎちゃったり、つい忘れちゃったりします。

水分の取り過ぎはよくありませんが、
取らなければ熱中症になります。

1回、2回とダンベルを持ち上げていると
重さが変わるわけではないのに、
重く、辛く感じてきます。

筋肉中に乳酸が溜まって
筋肉は一過性に収縮しなくなります。
筋疲労がピークに達して
最後は挙がらなくなる。
そして疲れる。

疲れを感じるということは大事なことで、
疲れを感じなかったら
いつか人間の体は破綻してしまいます。
だから、そうなる前に
疲れを感じるようになっています。

でも、あまりにも早く疲れを感じてしまうと
それはそれで不都合もあるので、
ちょうどいいところで
感じることができるのがいいわけですね。

「筋トレ」にしても「走る」にしても
ちょっとでも多く筋肉を発達させたり、
いいタイムを出したかったりすると、
それなりの方法で筋トレをしたり、
そのための練習法を取り入れたりします。
続けていると能力がアップしてくると同時に、
その能力の中で出せる力の率も上がってきます。
つまりは「がんばれる」ようになってくる。

良くも悪くもがんばれてしまうんで、
破綻しないために、
自分の体に対して客観的になることが
とても大切なんですね。

「自分の体に対して客観的になる」
定期的に鍼灸治療を受けるのは
そういったことが目的の一つでもあります。

早めに水分を取って
熱中症予防に努めましょう。

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