適度に、適切に
調子のいいときが上昇気流の中にいるとき
だとすれば、体調を崩したときは
そこからはずれてしまったときです。
上昇気流とは、常に空高く吹いている風のこと。
凧揚げと同じで、この気流に乗れていれば
特別変わったことをせずとも、
その中に身を置いておくことができます。
凧糸はしっかり持っていないといけないですけどね。
なんらかの理由で上昇気流からはずれてしまったら、
また戻れるよう手を施します。
人間の身体でいえば、これが治療に当たります。
そこに戻れるまでに、どのくらいの時間と
どのくらいの治療回数が必要かは、
凧のいる位置と上昇気流までの距離によって
違ってきます。
もちろん、元々持っているその人の基礎体力と
生活環境が大きく関係します。
下りのエスカレーターを駆け上がるみたいな話で、
治療は、ある程度まとめて受けて、
上昇気流に乗せる。これは大事なことです。
大事なことですが、
ただ、「まとめて」とは言っても、
受け入れられる量は決まってます。
ごはんを食べたり、眠ったり、トレーニングをしたり
と同じで、必要な量を必要な分だけ、
つまり「適度に」ということが
「適切に」ということと同じように大切なんですね。
少なすぎてもダメなんですが、
多すぎても、ただやっているだけになってしまう。
食べ貯め、寝貯め、トレーニンング貯めが
できないのといっしょです。
上昇気流に乗ったら、
その状態をうまくキープしたいものです。

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だとすれば、体調を崩したときは
そこからはずれてしまったときです。
上昇気流とは、常に空高く吹いている風のこと。
凧揚げと同じで、この気流に乗れていれば
特別変わったことをせずとも、
その中に身を置いておくことができます。
凧糸はしっかり持っていないといけないですけどね。
なんらかの理由で上昇気流からはずれてしまったら、
また戻れるよう手を施します。
人間の身体でいえば、これが治療に当たります。
そこに戻れるまでに、どのくらいの時間と
どのくらいの治療回数が必要かは、
凧のいる位置と上昇気流までの距離によって
違ってきます。
もちろん、元々持っているその人の基礎体力と
生活環境が大きく関係します。
下りのエスカレーターを駆け上がるみたいな話で、
治療は、ある程度まとめて受けて、
上昇気流に乗せる。これは大事なことです。
大事なことですが、
ただ、「まとめて」とは言っても、
受け入れられる量は決まってます。
ごはんを食べたり、眠ったり、トレーニングをしたり
と同じで、必要な量を必要な分だけ、
つまり「適度に」ということが
「適切に」ということと同じように大切なんですね。
少なすぎてもダメなんですが、
多すぎても、ただやっているだけになってしまう。
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できないのといっしょです。
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