閃光

アルキメデスがアルキメデスの原理を
思いついたのは入浴中だった。

実際に「お風呂で閃く」ことは多いみたいで、
閃いたことをすぐにメモできるようにと、
脱衣場にメモ用紙を置いている人もいるとか。

考えて、考えて、考えて、考える。
考えても、考えても、考えてもわからない。

で、ある時突然に閃く。
感嘆詞で言えば「あっ」、
副詞で言えば「フッ」とか「パッ」でしょうか?

木から落ちるリンゴを見て、
ニュートンが万有引力を発見したのは有名な話ですが、
たぶんこの時ニュートンは、ボーッとしていた。
本人に聞いたわけではないんで
本当のところはわかりませんけど。

何かを思いついたり、閃いたり、
発見したりするときの精神状態は
多分に共通しているところがあるんだと思います。

力を込める、緊張するといった積極的態度というのは
取らないと生活していけませんから
これはこれでとっても意味のあることです。
荷重しなければスキーは曲がってくれません。

しかし、荷重、荷重、荷重では全く持って効率が悪い。
荷重したらその次に来るべきは「抜重」です。
抜いたときにこそ板は走る。

思い切って抜重してみましょうか?
板といっしょに光が走るかもしれないです。






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