お手入れ

スキーというスポーツは
道具をたくさん使います。

板、ブーツ、ストック、グローブ、ゴーグル、キャップ、
板に付けるビィンデング、ブーツの中に敷く中敷などなど。

これらがないとスキーはできないです。
愛しい相棒ともいえる存在ですね。

それぞれお手入れします。
板はエッジの手入れとワックがけ。
買ったばかりのブーツが
ジャストフィットすることはまずないので
熱を加えたり削ったりして矯正し、
足型をとったインソールを入れます。
ストックはグリップの部分を好みの物に付け替えます。
グローブにはワックスを塗って少しでも手になじむように。
穴が空いたら応急処置はテーピングで。
最近のゴーグルは、曇り止めは必要ないみたいですね。

道具のお手入れをするのは
それ自体が好きという人もいますが、
少しでも上手くなりたいからです。
熱心なスキーヤーほどマメにマメにします。
せっかくの練習がムダにならないようにね。

どれも大切な作業ですが、
最も怠らないほうがいいものは・・・。

これは身体という道具のお手入れ、
だと思う。心底思う。
他の道具は取り替えることができるけど、
身体はできない。
板が折れても痛くないけど、
骨が折れたら痛い、筋繊維も切れたら痛い。
例え痛くなかったりしてもパフォーマンスは落ちる。
どん底まで落ちることだってある。

どんなスポーツであっても、
どんなレベルであっても、
心身のメンテナンスが要らないなんてことはないです。
スポーツをしない人であっても、です。

ときに積極的に、ときにさりげなく、ときにパワフルに
お手入れしましょう。







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