元気な病人、病気の元気人

積極的に養生し節制に勤める、
自分の身体に対して厳しい反面
「まぁまぁ」を有難く思う。
なかなか昔と同じようにはいかないし、
痛いところもアチコチあるけど、
「こうして生活できるのもお前のお陰だよ、
これからもよろしく頼むよ」と
my bodyをいとをしむ、
そんな病気だけど元気な人がいます。

悪いところ痛いところに心奪われ、
「こんなにがんばっているのにーっ、
薬もちゃんと飲んでいるのにーっ、
サプリメントも取っているのにーっ、
なんで、なんで、なんでーっ」
と己の身体につらく当たる。
自分の身体が今ひとつ好きになれない
そんな、元気なのに病気の人もいる。

 
月に一度か二度、
機能訓練士としてトレーニング施設に行っています。
施設を利用する人たち、トレーニングをしている人たちは
要支援(要介護1の下)を受けています。
つまり、どっかしら悪い、といえば悪いけど
みなさん元気です。元気で明るい。
悪いところはあっても元気です。

もちろん元気じゃないときもあるだろうし、
調子の悪いときもあるでしょう。
通院もしているし、薬も飲んでいる。
でも元気です。
トレーニングをしてるから元気だし、
元気だから施設に足を運べます。

健康管理が大事なのはわかっている、
でも健康管理のために生きているわけじゃないから、
たまには体に良くないこともやってしまう。
だから、日ごろできることはやっておく。
そして自分のために、身体のために
やることやったら、病に心を奪われない。
病気であっても病気と共に楽しく生きる、ってことが
とっても大切なんだと思います。





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月に一度か二度、機能訓練士の仕事を

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