ゆるもー

口元はゆるんでいたほうが速く走れる、
と昨日のブログに書きました。

歯を喰いしばると「共生」といって
筋肉同士がお互い足の引っ張り合いをしてしまって、
本来の力を発揮できないんですね。

走るときには目的があります。
健康のためにゆっくりと、というとき以外は
だいたいにおいては「走らなきゃいけない」ってときで、
こういうときは「少しでも速く」ってときです。
遅刻したくないとか、
電車に乗り遅れたくないとか、
捕まえたいとか、
捕まりたくないとか。

追いかける刑事と追いかけられる犯人。
テレビや映画でしか見たことないですけど、
どちらも必死の形相をしています。
でも、力が入った顔をしてしまうと
遅くなっちゃうわけだから、
口元はゆるめてたほうがいいはずです。
喰いしばっちゃだめ、
意識的に少し微笑むくらいでちょうどいいかも。

普段やっていないことを
本番でやろうとしてはいけない、
練習でできないことは
試合でできない、
といわれます。
日ごろから、ちょっとゆるんでおくと
いいことがあるかもしれません。

ゆるもー。





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